監督:ハーマン・ヤウ

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ⓒ2007 Inspire Film Distribution Limited

CID(香港警察刑事捜査課)の敏腕刑事ロクマンは
容疑者を追ううちに、おぞましい呪い(ゴンタウ)の
世界に足を踏み入れる。
犯人から語られた事件の真相、
それは三年前の自分のある行為が発端だった...。

最強のゴンタウとは・・・

呪術師が自分に呪い(ゴンタウ)をかけると、その力はさらに増強し、首が体から離れ内臓を付けたまま宙を飛ぶ吸血鬼となる。
この”宙を舞う首”(Flying Head Gong Tau.)に変身した呪術師が掛ける呪いは最強で、もはや誰も解くことはできない。

STORY 香港中を震え上がらせた猟奇的警官殺人事件の真相―

香港警察の刑事ロクマンは、相棒のサムとともに警官殺人事件の容疑者ラム・チウを追っていた。ある嵐の夜、その容疑者が再び警官を殺害する。一方同じ頃、ロクマンの妻カルピは原因不明の激痛に襲われ、幼い息子も突然の不審死を遂げる。悲しみに打ちひしがれるロクマンに同情するサムは、似た不真意の事件を思い出しその遺族に会いに行く。そこで聞いたのはおぞましい呪い(ゴンタウ)の話だった...。

DIRECTOR

カルトムービーから大作映画まで幅広く活躍する香港映画界の鬼才

カルトムービーから大作映画まで幅広く活躍する香港映画界の鬼才

監督:ハーマン・ヤウ/邱禮濤 Herman Yau

1961年、香港生まれ。84年に香港浸曾大学卒業後、映画界に進出。87年に監督デビュー。アンディ・ラウ&トニー・レオン主演作『インファナル・デイズ/逆転人生』や、ジャッキー・チェン&サミー・チェン主演作『新・愛と復讐の晩夏 ラヴ&デス』を手がける。その後、 盟友のアンソニー・ウォンと『八仙飯店人肉饅頭』や『エボラ・シンドローム』『タクシーハンター』でホラー映画の騎手として世界的にその地位を不動のものにした。2015年3月には第10回大阪アジアン映画祭のコンペティション部門に招待され来日を果たした。

【主な作品】
『八仙飯店人肉饅頭』(93)『エボラ・シンドローム』(96)『忍者』(07)『イップ・マン 誕生』(12)『イップ・マン 最終章』(13)「ショックウェーブ」(18)『スリープ・カース』(19) 「ホワイトストーム」(20)『バーニングタウン』(22)